増えてきた妊活
2015年の日本人の平均初婚年齢は女性が29.4歳、男性が31.1歳となりました。晩婚化が進む中で、夫婦に第一子が誕生したときの平均年齢は女性が30.7歳、男性は32.7歳と男女共に30歳を超えました。
年齢を重ねると子供が出来にくくなるため、妊活をする夫婦も多くいます。妊活とは妊娠するため活動のことで女性だけではなく男性にも大きく関わってきます。既に子供がいるご夫婦で、2人目、3人目が欲しいと思っていても年齢などが原因でなかなか出来ないから妊活をするご夫婦もいます。最近では芸能人が妊活をしていることを発表したり、テレビドラマでも妊活に励む夫婦が登場したりと妊活という言葉も広く知れ渡るようになりました。
妊娠しやす時期?
女性が妊娠しやすい時期が排卵日前後です。しかし、男性には排卵日が無いので排卵日と聞いても分からない方が多いと思います。
排卵日とは卵巣から卵管へ卵子が放出される日のことを言います。卵管で卵子と精子が出会い、受精すると受精卵となり、無事に着床すると妊娠となります。
排卵時期以外で性行為をしても基本的に妊娠することはありません。女性は基礎体温を測ったり、排卵検査薬などを使って排卵日を予測します。排卵日を予測するとその前後で性行為を行います。
男性にとってはプレッシャー?
この「排卵日前後で性行為をする」ということをプレッシャーに感じる男性も少なくありません。
カレンダーに印が付いてたり、パートナーから排卵日を伝えられたすると「この日にセックスをして子供を作らないといけない」「妻がこれだけ頑張っているんだから何としてでも子供を宿さなくてはいけない」と思ってしまい、これがプレッシャーになりEDになってしまうことがあります。これはタイミングEDと言われることもあります。
もちろん上記で述べたことだけがEDの原因ではありません。第一子誕生時の男性の平均年齢が32.7歳で、男性の30代と言えば結婚して生活環境が大きく変わったり、責任のある仕事を任されたりとストレスの原因となることが増えてきます。ストレスに加え慢性的な疲労が続くと交感神経が優位になり、勃起しにくくもなります。また年齢を重ねると血管障害などが原因でEDになる可能性も高くなります。これではパートナーがバランスの良い食食事をし、運動などをして妊娠しやすい身体を作ったり、排卵日を予想したりしても妊娠することは難しくなってしまいます。
タイミングEDにはシアリスを
そこで役に立つのがED治療薬のシアリスです。
ED治療薬は血管を拡張させる事で勃起を促すだけなので、シアリスを服用して性行為をし妊娠しても胎児に影響は出ません。シアリスはED治療薬の中でも長時間にも亘って効果を発揮し、食事の影響も受けにくく、副作用が最も少ないED治療薬です。
シアリスは服用後1時間~2時間ほどで効き始め、服用後3時間後に効果のピークを迎えますが、10mg錠と20mg錠があり、10mgを服用すると約20時間~24時間効果が持続し、20mgを服用すると約30時間~36時間も効果が持続します。他のED治療薬ですと仕事から帰ってきて食事をせずにED治療薬を服用し、効果時間のことを考えて性行為をすることがありますが、シアリスの場合はお腹が空いた状態で仕事から帰ってきても食事をしても大丈夫ですし、効果は長時間続くので急いで性行為をする必要もありません。
しかし、ED治療薬を初めて服用した方であまり効果が出なかった方もいます。これは体調などが関係しており、服用4回目までは効果にムラが見られることがあるからです。1回服用して効果が出なかったのでED治療薬を変えるのではなく、最低でも5回~6回は試してみると良いでしょう。
シアリスジェネリックはシアリスと同じ成分で効果が同等であることを証明されたジェネリック医薬品です。成分などが同等であるため、効果時間や副作用も同じです。違うのは値段が安いと言うことです。長期的に妊活をしているご夫婦も多いので値段の安いシアリスジェネリックを服用することをお勧めします。
お互いの理解が必要
妊活はご夫婦お互いが理解し合わないと上手く行きません。女性に比べると、男性は妊娠の仕組みなど分からないと思っている方も多く、分からないから理解しようと様々なことを調べたり、聞いたりする方も多いと思います。また、EDのことを理解出来る女性も少なく、「どうして大切な日に上手く行かないの」とイライラしたり、「私のことが嫌いなのかな」と不安に思っている女性もいます。理解してもらわないと妊活も上手く行きません。EDのことをパートナーに相談するのはとても勇気のいることです。しかし、パートナーにEDのことを説明し、理解してもらい、クリニックなどで医師にED治療薬の注意点や服用方法などを説明してもらうと、気持ちも楽になり、子宝にも恵まれる日も遠くないかもしれません。